いつもの毎日。-松浦弥太郎
シェアハウスみたい、と言われることもあるという、家族についての話が面白かった。
家族は皆、個室を持つ。
朝ごはんは各自用意して食べる。
(中学生の娘さんも、小学校中学年の頃から、自分で)
自分のことは自分で、というのが基本で、
馴れ合いを嫌い、家の中にもほんの少し緊張感を求めているのだと思う。
疲れそう、とも思うけれど、本当はこういう感覚を持つことこそが家族を大切にするということなのかもしれない。
当たり前、という慢心こそ、じわじわと色んなものをだめにするものってない気がする。